「手足口病」について
- 「手足口病」について
- 今年は例年にくらべて、「手足口病」の発生の報告数が多いと言われています。「手足口病」は夏かぜの一種で、病名の通り、手・足・口に水疱性の発疹ができる病気です。コクサッキーウイルスやエンテロウイルスに感染することで発症し、主に乳幼児の間で流行がみられますが、学童や大人も感染することがあります。原因であるウイルスが一種類だけでないために、以前にかかっていても再びかかることがあります。発疹は手・足・口の全ての部位に出現するとは限らず、手と足、あるいは手と口のみの場合もあります。また、手・足全体、肘や膝あるいはおしりに現れることもあります。発熱は38度台のことが多く、大体2〜3日で平熱になります。口の中が痛くて食べられない時には、脱水症状にならないように水分を十分に摂るようにしましょう。まれに髄膜炎や脳炎を合併することがありますので、高熱が持続したり、頭痛が激しい時、何度も吐く時には早目にかかりつけの医療機関を受診しましょう。